“飜刻本”の読み方と例文
読み方割合
ほんこくぼん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その翌日からわたしは早速新曲の資材となるべき事蹟じせきを求めたいと例の『燕石十種えんせきじっしゅ』を始めとして国書刊行会飜刻本ほんこくぼんの中に蒐集しゅうしゅうされた旧記随筆をあさり初めた。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)