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順応
ふりがな文庫
“順応”の読み方と例文
旧字:
順應
読み方
割合
じゅんのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんのう
(逆引き)
生活一切もそれに
順応
(
じゅんのう
)
して、何の不自然もなく、苦しみも楽しみも、焼土も建設も、死別も生別も、涙も笑いも、
悉
(
ことごと
)
く、人生の毎日にあり得る常のこととされ、しかもその中になお
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あれからたった半年、今目の前に
櫓
(
ろ
)
をこぐ
可憐
(
かれん
)
な姿は、深い
感慨
(
かんがい
)
をそそるものがある。時代に
順応
(
じゅんのう
)
する子どもというもの。半年前の彼のことを、いえば今は恥ずかしがる大吉なのを知っている。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
順応(じゅんのう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“順応”の意味
《名詞》
環境などの変化に応じて適合すること。
(出典:Wiktionary)
“順応”の解説
順応(じゅんのう、en: Acclimatisation)とは、生物の個体がその生態系における変化に対応し、
気温の変動、水や食料の入手状況、その他のストレスを生き延びられるようにする過程である。季節的な気象(climate)と関係していることが多い。
(出典:Wikipedia)
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“順”で始まる語句
順
順序
順礼
順風耳
順々
順當
順風
順繰
順番
順道
検索の候補
暗順応
天応命順
“順応”のふりがなが多い著者
壺井栄
吉川英治