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雑煮
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ざふに
ふりがな文庫
“
雑煮
(
ざふに
)” の例文
然
(
しか
)
るに時としては一夜の
間
(
あひだ
)
に三四尺の雪に降うづめられて家内
薄暗
(
うすくらく
)
、心も
朦々
(
まう/\
)
として
雑煮
(
ざふに
)
を
祝
(
いは
)
ふことあり。越後はさら也、北国の人はすべて雪の中に正月をするは毎年の事也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
三椀の
雑煮
(
ざふに
)
かふるや長者ぶり
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
然
(
しか
)
るに時としては一夜の
間
(
あひだ
)
に三四尺の雪に降うづめられて家内
薄暗
(
うすくらく
)
、心も
朦々
(
まう/\
)
として
雑煮
(
ざふに
)
を
祝
(
いは
)
ふことあり。越後はさら也、北国の人はすべて雪の中に正月をするは毎年の事也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“雑煮”の解説
雑煮(ぞうに)は、餅を主な具とし、醤油や味噌などでだしを味付けたつゆをはった日本料理。世界的に見るとスープ料理の一つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある(「#地方による違い」以下で詳述)。
(出典:Wikipedia)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
“雑煮”で始まる語句
雑煮箸
雑煮餅