隻腕かたうで)” の例文
に近きところには、盜人の屍の切り碎きて棄てたるなり。隻腕かたうで隻脚かたあしは猶その形を存じたり。それさへ心を寒からしむるに、我すみかはこゝより遠からずとぞいふなる。
この時に又た群衆を肘で退け/\、リツプの面前へ出て来たのは、仔細らしい、物識り顔な老人で、隻腕かたうでを腰に突張り、隻腕を杖の上に置いて、尖つた帽の下から、鋭い眼を光らせ
新浦島 (新字旧仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)
僧は隻腕かたうで、壇にもたれ
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
僧は隻腕かたうで、壇にもたれ
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)