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隠身
ふりがな文庫
“隠身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんしん
66.7%
いんしん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんしん
(逆引き)
おお、もしその鉄板が、いちどおちてこようものなら、いかに
隠身
(
おんしん
)
自由、
怪力無双
(
かいりきむそう
)
なものでも、五体は
蜂
(
はち
)
の
巣
(
す
)
となって
圧死
(
あっし
)
してしまうであろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侏儒は、その
隠身
(
おんしん
)
の働きぶりを、やや自慢らしい顔で話しつづける。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隠身(おんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
いんしん
(逆引き)
長州は国を
賭
(
と
)
して反幕の主動者となっているが、そこへ行くと薩摩は、国が遠いだけに、長州よりも
隠身
(
いんしん
)
の術が
利
(
き
)
く。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
隠身(いんしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“隠身”で始まる語句
隠身術
隠身寂滅
検索の候補
隠身術
木葉隠身
隠身寂滅
“隠身”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治