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関口
ふりがな文庫
“関口”の読み方と例文
旧字:
關口
読み方
割合
せきぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきぐち
(逆引き)
間もなく田代屋を抜け出した一人の女——小風呂敷を胸に抱いて
後前
(
あとさき
)
を見廻しながら水道端の
宵闇
(
よいやみ
)
を
関口
(
せきぐち
)
の方へ急ぎます。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ハア、お一人は
静岡
(
しづをか
)
の
知事
(
ちじ
)
をなすツた
関口
(
せきぐち
)
さん、お一人は
御料局長
(
ごれうきよくちやう
)
の
肥田
(
ひだ
)
さんで、お
情交
(
なか
)
が
好
(
い
)
いもんだから、
何時
(
いつ
)
でも
御一緒
(
ごいつしよ
)
で。岩「
大層
(
たいそう
)
お
忙
(
せわ
)
しさうで。 ...
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
東豊山
新長谷寺
(
しんちょうこくじ
)
目白不動尊
(
めじろふどうそん
)
のたゝせ玉へる山は宝永の頃
再昌院法印
(
さいしょういんほういん
)
のすめる
関口
(
せきぐち
)
の
疏儀荘
(
そぎしょう
)
よりちかければ
西南
(
せいなん
)
にかたぶく日影に杖をたてゝ時しらぬ富士の
白雪
(
しらゆき
)
を
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
関口(せきぐち)の例文をもっと
(4作品)
見る
“関口”の解説
関口(せきぐち)は、東京都文京区の町名。現行行政地名は関口一丁目から関口三丁目。郵便番号は112-0014。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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