“閑居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんきょ81.8%
かんきよ9.1%
げんご9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……五度も駕籠を乗り替えたのは、駕籠舁(か)きなどに足取りを知らせないためであろう、そのうえ閑居(かんきょ)というにはあまりに土地が辺鄙(へんぴ)すぎる。
追いついた夢 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
思(おも)へば明日(あす)よりの閑居(かんきよ)いかならん、甚樣(じんさま)はしばしこそ我(わ)れを慕(した)ひて泣(な)きもし給(たま)はめ、程(ほど)へなば自(おの)づと忘(わす)れて、姉樣(ねえさま)たちに馴(な)れ給(たま)はんは必定(ひつぢやう)、我(わ)れは紛(ま)ぎるヽこと無(な)き身(み)の戀(こひ)しさ日毎(ひごと)に増(ま)さりて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
寂然(じゃくねん)として閑居(げんご)し、林野に安処せり
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)