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開豁
ふりがな文庫
“開豁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいかつ
50.0%
はで
25.0%
かいくわつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいかつ
(逆引き)
良沢の態度は、天空のごとく
開豁
(
かいかつ
)
だった。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
開豁(かいかつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はで
(逆引き)
移気、
開豁
(
はで
)
、
軽躁
(
かるはずみ
)
、それを高潔と取違えて、意味も無い外部の美、それを内部のと混同して、
愧
(
はず
)
かしいかな、文三はお勢に心を奪われていた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
開豁(はで)の例文をもっと
(1作品)
見る
かいくわつ
(逆引き)
既にして我等は稍〻
開豁
(
かいくわつ
)
なる處に出でたり。一の石橋あり。こなたの
巖端
(
いははな
)
よりかなたの巖端に架したり。橋下の辻は市内第一の
大逵
(
ひろこうぢ
)
なるべし。二少女ありて「サタレルロ」の舞を演せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
開豁(かいくわつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“開豁”の意味
《名詞》
開豁(かいかつ)
眺めが広く開けていること。また、そのようなさま。
度量が大きいこと。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
豁
漢検1級
部首:⾕
17画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府
検索の候補
一望開豁
雄毅開豁
豁開
“開豁”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
二葉亭四迷
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
菊池寛