“鑽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
き66.7%
きり16.7%
う8.3%
ウガ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべて獲(う)べからず、譬(たと)えば沙を圧して油を覓(もと)め、水を鑽(き)って酥を求むるがごとく、既に得べからずいたずらに自ら労苦すとある。
今少し辛抱しなくちゃいけない。今に一人前にしてやるから。これで鑽(きり)を使うことは中々難しいんだ。頭が歪(ねじ)けないでしっかりしていないと鑽は真直に入(はい)らないものだ。性根を
少年の死 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
乃(すなわ)ち知る、彼が万里の外土を踏まんとする一片の火鎌(ひうちがま)、象山の燧石(ひうちいし)と相鑽(う)つ、焉(いずく)んぞ雄心勃如(ぼつじょ)たらざるを得ん。かくて端(はし)なくペルリは、明年の再来を期して艦を回(めぐ)らせり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
即チ土ヲ穿テ出ヅルコト猶ホ狸首ガ隙ヲ鑽(ウガ)チ通透セザル無キガゴトシ、故ニ此名ヲ寓ス、亦高サ一丈許ニ止マル者アリテ下半特ニ枝葉ナク、人家庭院ニ栽植ス、枝葉扶疎
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)