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酒肆
ふりがな文庫
“酒肆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅし
53.8%
さかみせ
23.1%
さかや
7.7%
しゆし
7.7%
オステリア
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅし
(逆引き)
この
謡
(
うたい
)
に猩々が霊泉を
酒肆
(
しゅし
)
の孝子に授けた由を作ってより、猩々は日本で無性に目出たがられ、桜井秀君は『
蔭涼軒日録
(
いんりょうけんにちろく
)
』に
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
酒肆(しゅし)の例文をもっと
(7作品)
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さかみせ
(逆引き)
我等は十の鬼と共に歩めり、げに兇猛なる
伴侶
(
みちづれ
)
よ、されど聖徒と寺に
浮浪漢
(
ごろつき
)
と
酒肆
(
さかみせ
)
に 一三—一五
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
酒肆(さかみせ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さかや
(逆引き)
そこで主管にして使うことにしたが、他の店員に
妬
(
ねた
)
まれてもいけないと思ったので、許宣に金をやって店の者を河の流れに臨んだ
酒肆
(
さかや
)
へ呼ばした。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
酒肆(さかや)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
しゆし
(逆引き)
其の美麗を極むと
雖
(
いへど
)
も、以て衆を驚かし俗を駭かすに足れども、実は即ち米老(
米芾
(
べいふつ
)
)の所謂
但
(
ただ
)
之を
酒肆
(
しゆし
)
に懸くべしといふものにして、豈是士大夫の性情を陶写する事ならんや。
文芸鑑賞講座
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
酒肆(しゆし)の例文をもっと
(1作品)
見る
オステリア
(逆引き)
一僧の
酒肆
(
オステリア
)
の前に立ちて説法するあり。群衆は
活聖
(
ヰワ、サンタ
)
マリアの聲に和しつゝ僧に隨ひて去れり。われはこれを避けて歩を轉ぜり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
酒肆(オステリア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“酒肆”の意味
《名詞》
酒を販売する店。
居酒屋。
(出典:Wiktionary)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
肆
漢検1級
部首:⾀
13画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
一度相逢酒肆中
“酒肆”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
南方熊楠
高浜虚子
小熊秀雄
正岡子規
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴
石川啄木
萩原朔太郎
田中貢太郎