“都邑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とゆう87.5%
といふ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その輕氣球けいきゝゆう飛揚ひやうして、だれか一二めい印度インドのコロンボ其他そのた大陸地方たいりくちほう都邑とゆうたつし、其處そこで、電光艇でんくわうていえうする十二しゆ藥液やくえき買整かひとゝの
願わくば今ず諸王の都邑とゆうの制を節し、其の衛兵を減じ、其の彊里きょうりを限りたまえと。居升きょしょうの言はおのずから理あり、しかも太祖は太祖の慮あり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
上松あげまつ驛は木曾山中福島に次ぐの都邑といふにして、其の繁華は中津川以西いまだ曾て見ざるところ、街區また甚だ整頓せり。
秋の岐蘇路 (旧字旧仮名) / 田山花袋(著)