“遺念”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いねん50.0%
かたみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右三条御遺念いねん有るまじく候事。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
遺念かたみになった、昨年は河童かっぱ橋から徳本峠まで、落葉松からまつの密林が伐り靡けられた、本年は何でも、田代池のつがはらってしまうのだそうであるが、あるいはもう影も形もなくなって
上高地風景保護論 (新字新仮名) / 小島烏水(著)