“逾越”の読み方と例文
読み方割合
すぎこし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逾越(すぎこし)と云へる「種(たね)入れぬ麺包(パン)の祭(まつり)」近づけり。祭司(さいし)の長(をさ)学者たち、如何(いか)にしてかイエスを殺さんと窺(うかが)ふ。但(ただ)民を畏(おそ)れたり。偖(さて)悪魔十二の中(うち)のイスカリオテと称(とな)ふるユダに憑(つ)きぬ。
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
おりから逾越(すぎこし)の祝日(いわいび)で、往来には群集が漲っていた。家内では男女がはしゃいでいた。
銀三十枚 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
逾越(すぎこし)の祭(まつり)来りし時、イエス弟子と共に食に就けり。悪魔三度(みたび)ユダに云ひけるは
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)