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逢魔時
ふりがな文庫
“逢魔時”の読み方と例文
読み方
割合
おうまがとき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうまがとき
(逆引き)
浅黄
(
あさぎ
)
の帯に
緋
(
ひ
)
の
扱帯
(
しごき
)
が、
牛頭
(
ごず
)
馬頭
(
めず
)
で
逢魔時
(
おうまがとき
)
の
浪打際
(
なみうちぎわ
)
へ
引立
(
ひきた
)
ててでも
行
(
ゆ
)
くように思われたのでありましょう——
私
(
わたくし
)
どもの客人が——そういう
心持
(
こころもち
)
で御覧なさればこそ
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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“逢魔時”の解説
逢魔時(おうまがとき)、大禍時(おおまがとき)は、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。黄昏どき。魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信じられたことから、このように表記される。
(出典:Wikipedia)
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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