トップ
>
おうまがとき
ふりがな文庫
“おうまがとき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逢魔時
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逢魔時
(逆引き)
浅黄
(
あさぎ
)
の帯に
緋
(
ひ
)
の
扱帯
(
しごき
)
が、
牛頭
(
ごず
)
馬頭
(
めず
)
で
逢魔時
(
おうまがとき
)
の
浪打際
(
なみうちぎわ
)
へ
引立
(
ひきた
)
ててでも
行
(
ゆ
)
くように思われたのでありましょう——
私
(
わたくし
)
どもの客人が——そういう
心持
(
こころもち
)
で御覧なさればこそ
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おうまがとき(逢魔時)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おうまがとき”の意味
《名詞》
夕方の薄暗い時間帯。日没直後の薄明。妖怪に遭いやすい時間と考えられていたことから。
(出典:Wiktionary)