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逢阪下
ふりがな文庫
“逢阪下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうさかした
50.0%
おうざかしも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうさかした
(逆引き)
君江は問われてもはっきり住処は知らせなかったが、唯
市
(
いち
)
ヶ
谷
(
や
)
辺
(
へん
)
だと答えて、一緒に
外濠
(
そとぼり
)
を
逢阪下
(
おうさかした
)
あたりまで歩いて行く中、どうやら男の言うままになってもいいような
素振
(
そぶり
)
を示した。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
逢阪下(おうさかした)の例文をもっと
(1作品)
見る
おうざかしも
(逆引き)
ありゃ何ですッて、
逢阪下
(
おうざかしも
)
の辻——ええ、天王寺に
行
(
ゆ
)
く道です。公園寄の辻に、屋台にちょっと毛の生えたくらいの小さな店で、あんころ餅を売っている娘だそうです。いい
娘
(
こ
)
ですね。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
逢阪下(おうざかしも)の例文をもっと
(1作品)
見る
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
阪
常用漢字
小4
部首:⾩
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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