“速舸”の読み方と例文
読み方割合
はしけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて月光がした。数艘の速舸はしけが矢のごとく漕いでくる。敵地深く探ってきた偵察船であった。その復命によると
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)