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通有
ふりがな文庫
“通有”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つういう
25.0%
つうゆう
25.0%
ありがち
25.0%
みちあり
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つういう
(逆引き)
恁
(
か
)
うして
凝然
(
ぢつ
)
として
居
(
ゐ
)
ることをも
勘次
(
かんじ
)
は
僂麻質斯
(
レウマチス
)
が
惱
(
なや
)
まして
居
(
ゐ
)
るのだとは
知
(
し
)
らないで、
寧
(
むし
)
ろ
老人
(
らうじん
)
に
通有
(
つういう
)
な
倦怠
(
けんたい
)
に
伴
(
ともな
)
ふ
睡眠
(
すゐみん
)
を
貪
(
むさぼ
)
つて
居
(
ゐ
)
るのだらう
位
(
ぐらゐ
)
に
見
(
み
)
るのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
通有(つういう)の例文をもっと
(1作品)
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つうゆう
(逆引き)
有想の域に止って加工の重荷に悩んでいます。いわゆる上等品に見られる
通有
(
つうゆう
)
の欠陥は技巧への腐心なのです。したがって形も模様も
錯雑
(
さくざつ
)
さを増して来ます。
民芸とは何か
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
通有(つうゆう)の例文をもっと
(1作品)
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ありがち
(逆引き)
庄次は突然な出來事を聞かされて無垢な青年に
通有
(
ありがち
)
な一種の慄ひを禁じ得ませんでした。
白瓜と青瓜
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
通有(ありがち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みちあり
(逆引き)
日本国
(
につぽんこく
)
は四国の住人河野ノ
通有
(
みちあり
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
通有(みちあり)の例文をもっと
(1作品)
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“通有”の意味
《名詞》
通 有(つうゆう)
同類のものに共通にもっていること。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“通有”で始まる語句
通有性
検索の候補
通有性
“通有”のふりがなが多い著者
長塚節
柳宗悦
北原白秋