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追手
ふりがな文庫
“追手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おって
66.7%
おいて
15.6%
おつて
11.1%
おうて
4.4%
おひて
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おって
(逆引き)
この間は少し急がなくてはどういう事でまた後から
追手
(
おって
)
が来ないにも限らないから、急いでその一軒家を出立することにしました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
追手(おって)の例文をもっと
(30作品)
見る
おいて
(逆引き)
逡巡
(
しゅんじゅん
)
していたが、けさ末造が千葉へ立つと云って
暇乞
(
いとまごい
)
に来てから、
追手
(
おいて
)
を帆に
孕
(
はら
)
ませた舟のように、志す岸に向って走る気になった。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
追手(おいて)の例文をもっと
(7作品)
見る
おつて
(逆引き)
追手
(
おつて
)
は内山、同心二人、岡野、菊地弥六、松高、菊地鉄平の七人、
搦手
(
からめて
)
は同心二人、遠山、
安立
(
あだち
)
、
芹沢
(
せりざは
)
、斎藤、時田の七人である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
追手(おつて)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
おうて
(逆引き)
この日の詰合には、当番も非番もみな集まるのでしたから、
追手
(
おうて
)
の門は賑わいました。二の丸の下にある御番所の大広間は、これらの詰合でいっぱいになりました。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
追手(おうて)の例文をもっと
(2作品)
見る
おひて
(逆引き)
風が
稍々
(
やや
)
追手
(
おひて
)
になつたので、船頭は帆を低く張つて、濡れた
船尾
(
とも
)
の処で
暢気
(
のんき
)
さうに煙草を吸つて居る。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
追手(おひて)の例文をもっと
(1作品)
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追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“追手”で始まる語句
追手風
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追手紙
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