“蹟(て)” の例文
「結構な出来だ、誰方(どなた)の蹟(て)でせうな。」と独語(ひとりごと)のやうに言つてゐたが、暫くするとちよつと舌打をした。「一字も読めない、恐ろしく達者に書き上げたものですな。」