“踊場”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
をどりば33.3%
ダンシング33.3%
パル33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良人をつとも自分に云つて居た。マカロニが湯気ゆげを立てて来た。星が踊場をどりばのやうに上に白く数多く輝いて居る。そしてそれの余り遠いのを笑止に思つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
畳敷きだったところは組木のゆかになり、ラックを塗って、舞踏場の踊場ダンシングのようにつるつるにしてある。つい最近、ここでダンス・パァテーがあったのらしく、滑粉パウダーを撒いたあとが白く残っていた。
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
おれがこの下宿へ来た始めの頃のキキイは第一階に住んで居た。壁を桃色に塗つた、大きなピヤノを据ゑた、派出はでな部屋であつた。今ではその部屋に踊場パルタバランへ出る西班牙スペインの姉妹の踊子が住んで居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)