“路次”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろじ98.0%
ろうじ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電柱(でんちゅう)に、「骨(ほね)つぎもみ療治(りょうじ)」と看板(かんばん)のかかっているところから、路次(ろじ)へ曲(ま)がると、突(つ)き当(あ)たりに表側(おもてがわ)を西洋造(せいようづく)りにした医院(いいん)があります。
僕はこれからだ (新字新仮名) / 小川未明(著)
千代之助は猟犬の姿を見た野兎のように、踵(きびす)を返すと一目散に蜘蛛手の路次(ろじ)に、その馬鹿馬鹿しく派手な姿を隠して了(しま)いました。
百唇の譜 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
はじめてつれて行かれましたときは七つか八つでござりましたからなにもわかりませなんだけれどもわたくしの父は路次(ろうじ)のおくの小さな家に住んでおりまして母は二
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)