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越前家
ふりがな文庫
“越前家”の読み方と例文
読み方
割合
えちぜんけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えちぜんけ
(逆引き)
世に
越前家
(
えちぜんけ
)
と云うは徳川家康の第二子
結城
(
ゆうき
)
宰相
秀康
(
ひでやす
)
。その七十五万石の相続者
三河守忠直
(
みかわのかみただなお
)
は、乱心と有って
豊後
(
ぶんご
)
に
遷
(
うつ
)
され、配所に於て悲惨なる死を遂げた。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
越前家
(
えちぜんけ
)
でも
備前家
(
びぜんけ
)
でも黙ってみている場合でないとして、不賛成を意味する
建白書
(
けんぱくしょ
)
を幕府に提出した。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
越前家(えちぜんけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“越前”で始まる語句
越前
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“越前家”のふりがなが多い著者
江見水蔭
島崎藤村