“豇豆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ささげ66.7%
さゝげ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その水鉢の中へは茄子なす豇豆ささげなどの細かくきざんだもののほかに、家によっては米粒を入れておく。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
豇豆ささげ 一二・〇五 二二・五八 一・七八 五二・二八 六・九二 四・三六
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
豇豆さゝげ干す庭の筵に森の木のかげる夕に飛ぶ赤蜻蛉
長塚節歌集:2 中 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)