“豆幹”の読み方と例文
読み方割合
まめがら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したがつてたきゞ缺乏けつばふから豆幹まめがらわらのやうなものもみな燃料ねんれうとして保存ほぞんされてることは勘次かんじつてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
槍を引ったくると、張飛はそれで、むしろ豆幹まめがらでも叩くように、まわりの人間を叩き出した。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)