見極みきわめ)” の例文
見極みきわめがつくと、やっと、っとした気持ちになったが、それでもまだ胸の動悸が頭の芯に、ジンジン響くのを意識しながら入口のところに突立っていた。
魔像 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)