蛇魚だぎょ)” の例文
ここから東南たつみの方、七百里に、一つの国がある。烏戈国うかこくといって、国王は兀突骨ごつとつこつという者です。五穀をまず、火食せず、猛獣蛇魚だぎょを喰い、身にはうろこが生えているとか聞きます。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)