“藪隣”の読み方と例文
読み方割合
やぶどな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するうちに、かさこそと、藪隣やぶどなりのあばら家から、一おうなが出て来て「このいおのあるじなら、とうにもう、ここにおいでられませぬ」
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)