“薄黄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うすぎ60.0%
うすき40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あはれ、また、薄黄うすぎなる噴水ふきあげ吐息といきのなかに
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
落葉らくえふ薄黄うすぎなる憂悶わづらひを風の散らせば
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
コバルトと赤と薄黄うすきの三しよくで濃厚な中に沈静なおもむきを出した「菊と薔薇ばら」が最も気に入つた。其間そのまに属した小さな控室に一鵬斎ほうさいの美人絵が薄あかりてらされて二枚かゝつて居るのも好い取合とりあはせである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
だらしなくかかへ出されてかをりたる薄黄うすきの、赤の乳緑にふりよくの、青の、沃土えうど
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)