“蒼林”の読み方と例文
読み方割合
そうりん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢は急霰きゅうさんのように追ったが、徐栄軍はついに追いきれなかった。曹操たちは、一叢ひとむら蒼林そうりんを見て、ほっと息をついた。見ると五百ばかりの兵馬がそこにいる。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)