“蒙頌”の読み方と例文
読み方割合
もうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『本草綱目』に蒙頌もうしょう一名蒙貴もうきは尾長猿の小さくて紫黒色のもの、交趾こうしで畜うて鼠を捕えしむるに猫にまさるとあるを見て蒙倛もうきは蒙貴で英語のモンキーだ。
狖に似て大なるは果然かぜんなり。狖に似て小なるは蒙頌もうしょうなり。狖に似て善く躍越するは獑𪕱ざんこなり。猴に似て長臂ちょうひなるはえんなり。猨に似て金尾なるはじゅうなり。猨に似て大きく、能く猨猴を食うはどくなり〉。