トップ
>
良房
ふりがな文庫
“良房”の読み方と例文
読み方
割合
よしふさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしふさ
(逆引き)
元日も源氏は外出の要がなかったから
長閑
(
のどか
)
であった。
良房
(
よしふさ
)
の大臣の賜わった古例で、七日の
白馬
(
あおうま
)
が二条の院へ引かれて来た。宮中どおりに行なわれた荘重な式であった。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
良房(よしふさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“良房(藤原良房)”の解説
藤原 良房(ふじわら の よしふさ)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。藤原北家、左大臣・藤原冬嗣の次男。官位は従一位・摂政太政大臣、贈正一位。染殿、白河殿と称される。諡は忠仁公 、国封は美濃公。
皇族以外の人臣として初めて摂政の座に就いた。また、藤原北家全盛の礎を築いた存在であり、良房の子孫たちは相次いで摂関となった。
(出典:Wikipedia)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良夜
良久
良家
良夫
良寛
良清
良否