“艇長”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていちょう80.0%
ていちやう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艇長ていちょうと見張番とを、二人で、かわるがわるすることにした。はじめはサムが艇長で、ぼくが見張番をやった。
恐竜艇の冒険 (新字新仮名) / 海野十三(著)
もちろん、乗組員というのは、艇長ていちょうの青木学士と、それから副艇長の春夫少年の二人きりでありました。
豆潜水艇の行方 (新字新仮名) / 海野十三(著)
艇長ていちやう百三十フヒート全面ぜんめん雪白せつはく電光艇でんくわうていが、しづかに波上はじやううかんだときいさましさ、櫻木海軍大佐さくらぎかいぐんたいさ軍刀ぐんたうをかざして觀外塔上くわんぐわいたふじやうち、一聲いつせいさけ號令がうれいしたに、てい流星りうせいごと疾走しつさうした、第二だいに號令がうれいとも