“舌者”の読み方と例文
読み方割合
ぜっしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「其処(そこ)だ!」と海野は一喝(いっかつ)して、はたと卓子(ていぶる)を一打(ひとうち)せり。かかりし間(あいだ)他の軍夫は、しばしば同情の意を表して、舌者(ぜっしゃ)の声を打消すばかり、熱罵(ねつば)を極めて威嚇(いかく)しつ。
海城発電 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)