“舅御”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうとご81.8%
しうとご18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「知らないでどうしましょう。あなた様は、わたくしの亡父(ちち)にはお舅御(しゅうとご)に当られるお方でしょう。異母兄(あに)頼朝の母御には、父にあたるお人でしょう」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
遂げ、稻垣さまのお宅へ参ると間もなく、舅御(しゅうとご)さまも亦斯ういう非業な死をなさるとは何たる事か、私のような因果なものは世にあるまい何うしたら宜かろう
換(か)へて誰(た)れと知(し)らさぬ用心(ようじん)は昔(むかし)氣質(かたぎ)の一(いつ)こくを立通(たてとほ)さする遠慮(ゑんりよ)心痛(しんつう)おいたはしや右(みぎ)に左(ひだり)に御苦勞(ごくらう)ばかり世(よ)が世(よ)ならばお嫁(よめ)さまなり舅御(しうとご)なり御孝行(ごかうかう)に御遠慮(ごゑんりよ)は入(い)らぬ筈(はず)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
交(まじ)らふ者(もの)があれば堰止(せきと)むることも出來(でき)るものと、舅御(しうとご)の才覺(さいかく)にて、急(きふ)に婚禮(こんれい)と事(こと)が決(きま)った。