“自動人形”の読み方と例文
読み方割合
オートマトン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こういう考え方はしかし決して改札の駅員を侮辱するものではないので、すべての人間はある度まではある場合のある環境のもとにはやはり一種の自動人形オートマトンとしてしか働いていないからである。
破片 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)