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耳馴
ふりがな文庫
“耳馴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みみな
66.7%
みゝな
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みみな
(逆引き)
古代の
未
(
いま
)
だ
曾
(
かつ
)
て称揚せざる
耳馴
(
みみな
)
れぬ文句を笑うべきものと思い又は大体を評し得ずして枝葉の
瑕瑾
(
かきん
)
のみをあげつらうは批評家の学識の浅薄なるとその雅想なきを
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
何でもあれは秋の半ば時分であったが、或る日、ようよう夜が明けたばかりの頃、眠っていた庄造は「ニャア」「ニャア」と
云
(
い
)
う
耳馴
(
みみな
)
れた
啼
(
な
)
き声に眼を覚ました。
猫と庄造と二人のおんな
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
耳馴(みみな)の例文をもっと
(2作品)
見る
みゝな
(逆引き)
いせをの
蜑
(
あま
)
が
耳馴
(
みゝな
)
れし
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
耳馴(みゝな)の例文をもっと
(1作品)
見る
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
“耳馴”で始まる語句
耳馴染
検索の候補
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