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考量
ふりがな文庫
“考量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんがへ
50.0%
かうりやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんがへ
(逆引き)
お前は自身に供給するに足るほどの
財
(
かね
)
があつたら、その上に望む必要は無いと言ふのぢやな、それが学者の
考量
(
かんがへ
)
じやと謂ふんじやが。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
けれどもじや、それが誨へて上げられんのは、僕が貴方であつたらかう為ると云ふ
考量
(
かんがへ
)
に
止
(
とどま
)
るので……いや、いや、そりや
言
(
いは
)
れん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
考量(かんがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうりやう
(逆引き)
擧動に目を付け、口にする言葉を
考量
(
かうりやう
)
し、行爲を一々嚴重に審査して、彼女の魂を救ふ爲めに彼女の肉體を罰して
戴
(
いたゞ
)
きたい——もしも、斯の如き救ひが可能ならば。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
考量(かうりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“考量”の意味
《名詞》
さまざまな観点からの得失などの検討。
《動詞》
検討する。
(出典:Wiktionary)
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“考”で始まる語句
考
考慮
考案
考込
考違
考古学者
考証
考深
考事
考究
“考量”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
尾崎紅葉