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羅真人
ふりがな文庫
“羅真人”の読み方と例文
読み方
割合
らしんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らしんじん
(逆引き)
ということが、
羅真人
(
らしんじん
)
の神眼には、ちゃんとわかっているのらしい。この
黒面
(
こくめん
)
の
殺人猿
(
さつじんえん
)
をあつかうこと、まるで子供を
観
(
み
)
るにひとしかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「これはどうも、そう仰っしゃられると、年がいもないことで……。じつはこれからお山へのぼって、
羅真人
(
らしんじん
)
さまのご法話を伺いたいと思いましてな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あわれ母は、ひとり子の私が、唯々たよりなのでして、私もここを離れがたく、かつは師匠の
羅真人
(
らしんじん
)
さまも、どうしてもてまえを山からお手放しになりません
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
見る
“羅真人”の解説
羅真人(らしんじん)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。道士でその術は仙人の域にあり、天機を知る人知を超越した存在。百八星の一人である公孫勝の道士としての師。
(出典:Wikipedia)
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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