“繁劇”の読み方と例文
読み方割合
はんげき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵馬倥偬へいばこうそうの日常、政務の繁劇はんげきと、門客の出入りと、睡眠不足と、あらゆる公人的な規矩きくから寸分でも解かれて、ほっと一息つく間に
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのおびただしい疲労のなかにも、会社の仕事はますます繁劇はんげきを加えるばかりで、佐山君らはほとんど不眠不休というありさまで働かされた。
火薬庫 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
いかに繁劇はんげき生涯しょうがいを送る人でも、折々いわば人生より退しりぞいて黙想するの必要あることは、たがいの経験で明らかであろう。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)