トップ
>
給
>
きゅう
ふりがな文庫
“
給
(
きゅう
)” の例文
ところが陸軍の軍医を志願すると学資を
給
(
きゅう
)
してもらうことができるので、それならばと
云
(
い
)
うので軍医になることに方針を定めました。
ヘルムホルツ
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
そしてまた誰か他人の所有に
優
(
まさ
)
るところの面白い、味のある、平凡ならぬ骨董を得ることを悦ばぬ者があろう。
需
(
もと
)
むる者が多くて、
給
(
きゅう
)
さるべき物は少い。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一向
(
ひたぶる
)
に東上の日を待つほどに郷里にては従弟よりの消息を得て、一度は大いに驚きしかど、かかる人々の厚意に
依
(
よ
)
りて学資をさえ
給
(
きゅう
)
せらるるの幸福を無視するは
勿体
(
もったい
)
なしとて
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
あるいは
君
(
きみ
)
なるものは自分に対して常に
衣食
(
いしょく
)
を
給
(
きゅう
)
していて
日
(
ひ
)
ごろ生命の
基
(
もと
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“給”を含む語句
給仕
給仕人
給金
月給
女給
供給
居給
給仕女
給事
見給
俸給
来給
給料
給人
來給
女給仕
入給
御給仕
月給取
給油所
...