立臼たてうす)” の例文
米精白の趣味流行とも名づくべきものは、つまり簡便なる籾摺もみすり機械が、立臼たてうす・手杵と手を分かってから後の事であった。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
それは皆先方むこうさまへ申し上げてある、山川廣様というお方に貴様の身の上を話して、学問もいたしません、剣術も心得ませんが、膂力ちからは有ります、人が綽名あだなして立臼たてうすの權六と申し
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)