“窯場”の読み方と例文
読み方割合
かまば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栃木県益子(ましこ)の窯場(かまば)で長らく土瓶(どびん)の絵附(えつけ)をしていた皆川マスというお婆さんのことは、既に多くの方々も知ってお出(い)での事と思います。
益子の絵土瓶 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
瓦師(かわらし)は、帰化人の一観(いっかん)という唐人が担当していた。中国の焼法によるとかいう。その瓦焼の窯場(かまば)は湖畔にあって、夜も昼も、松薪(まつまき)のけむりを揚げていた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ここに越(こし)ヶ谷(や)の達磨(だるま)のことも言い添えておくべきでしょうか。木型(きがた)を用い、紙で作ります。この県の唯一の窯場(かまば)は深谷(ふかや)であります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)