“窯業地”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えうげふち50.0%
ようぎょうち50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロングフェロオが「ケラモス」と題したる詩のうちに、世界の窯業地えうげふちとしてその名をかずまへ、うるはしき詞もて形容せる数行の句はいささか現今の衰勢を慰むるに足りなむか。
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
陶磁器の方でいうと、支那の二大窯業地ようぎょうちの一つたる磁州じしゅうは、北支にあって、今なお千年近き仕事を続けて居ります。
北支の民芸(放送講演) (新字新仮名) / 柳宗悦(著)