“穀母”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こくぼ50.0%
こくのはは50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指を折って干支(かんし)を算える技術を学ばぬ以前から、すでに我々は穀母(こくぼ)の身ごもる日を予知し、またそれを上もなく神聖なる季節なりと、感ずることを得たのであった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
亜細亜(アジア)東南の島々の稲作種族の間にも、穀母(こくぼ)が穀童を産み育てて行く信仰行事が、今なお到(いた)る処(ところ)に持続していることを報ぜられたのを見て、この東西の一致共通には
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
例せばドイツで穀母(こくのはは)、大母(おおはは)、麦新婦(むぎのよめ)、燕麦新婦(からすむぎのよめ)、英国で収穫女王(とりいれじょおう)、収穫貴婦人(とりいれきふじん)など称し、刈り残した稈(わら)を獣形に作りもしくは獣の木像で飾る、これ穀精(こくのせい)を標すのでその獣形種々あるが