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穀屋
ふりがな文庫
“穀屋”の読み方と例文
読み方
割合
こくや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくや
(逆引き)
「そこで早速だが、神田の方はあと廻しとして、まずその雑司ヶ谷の方から聞かしてくれ。その
家
(
うち
)
は
穀屋
(
こくや
)
で、桝屋とか云ったな」
半七捕物帳:43 柳原堤の女
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
今、離れ岩んとこで、こねえな
女頭巾
(
おんなずきん
)
を拾って来たよ、見ておくんなさい、こりゃあ、あの高山の
穀屋
(
こくや
)
のお
内儀
(
かみ
)
さんの頭巾じゃあんめえか。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
裏木戸で、入れちがいに、米の袋を
担
(
にな
)
った
糠
(
ぬか
)
だらけの男とすれちがった。
穀屋
(
こくや
)
の若い者だった。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穀屋(こくや)の例文をもっと
(13作品)
見る
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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穀
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“穀屋”のふりがなが多い著者
中里介山
作者不詳
林不忘
岡本綺堂
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吉川英治
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