稲氷命いなひのみこと)” の例文
この四人のごきょうだいのうち、二番めの稲氷命いなひのみことは、海をこえてはるばると、常世国とこよのくにという遠い国へお渡りになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)