“種馬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たねうま50.0%
しゅば25.0%
しゆば25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種馬たねうまにはなりたいものさ。僕等は結婚式でも三日が精々だが、支配人の養子となると扱いが違う。二ヵ月はけだし世界中の記録レコードだろうね」
女婿 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
瑞暲ずいしょう北宝ほくほうも見えざるを以て、或は昨夜熊害のたの馬匹にも及ぼす事あるかとて、王藏に命じて尚馬匹を集めて調査するに、瑞暲北宝両種馬しゅばの見えざるをもって深く案じたるも
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
其処には村の誇りにしてある高価な村有種馬しゆばが飼はれてあつた。
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)