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秋繭
ふりがな文庫
“秋繭”の読み方と例文
読み方
割合
あきまゆ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきまゆ
(逆引き)
「わしはこれから一軒の荷元へ寄って、
秋繭
(
あきまゆ
)
の相談をすまし、その話の都合次第で、
明日
(
あした
)
にも江戸へ帰るとするから、どうだな、そこまで一緒に来てくれないか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それやあ、
秋繭
(
あきまゆ
)
の時ゃあよかったさあ。だが、いつも柳の下に
鰌
(
どじょう
)
はいねえってやつだ。百貫目も
引
(
ひ
)
っ
担
(
かつ
)
いで行った荷が、今度あ二束三文どころか、何処の
異人
(
いじん
)
めも、値もつけやがらねえんだ。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秋繭(あきまゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
繭
常用漢字
中学
部首:⽷
18画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫