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私家
ふりがな文庫
“私家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わしとこ
50.0%
うち
25.0%
しか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしとこ
(逆引き)
連れた
可厭
(
いやら
)
しいお客がござって迷惑なら、
私家
(
わしとこ
)
へ来て、
屈
(
かが
)
んで居ッさい。どれ、店を開けておいて、いかいこと油を売ったぞ、いや、どッこいな。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私家(わしとこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
うち
(逆引き)
「私、お
蕎麦
(
そば
)
は食べたくない。
私家
(
うち
)
までいらっしゃいよ」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私家(うち)の例文をもっと
(1作品)
見る
しか
(逆引き)
一度
(
いちど
)
は綿と交易してつぎの替引の材料となし、一度は銭と交易して世帯の
一分
(
いちぶ
)
を助け、非常の勉強に非ざれば、この際に一反を
余
(
あま
)
して
私家
(
しか
)
の用に供するを得ず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私家(しか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“私家”の意味
《名詞》
自分の家。
個人の意。
(出典:Wiktionary)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“私”で始まる語句
私
私語
私共
私等
私達
私怨
私事
私刑
私窩子
私淑
検索の候補
私等家
美作城代家老私
“私家”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
泉鏡花
吉川英治